パンプトラックの走り方は?How To Pumptrack
パンプトラックの走り方(How To Pumptrack)は、ペダルを漕がずに走ることができます。
スケボーでも、足で漕がずに前進できます。(チックタックせずに進めます)
ブランコのように重心移動で前に推進する
パンプトラックの走り方は、コブ(坂)を下るタイミングで身体の重心移動を使って加速を付け、前進させます。ペダルを漕がずに前進することができるのです。
ちなみに、足はペダルにかけ、地面に対して平行に保つ姿勢になります。ちなみに、脚が右利きの人は、右足を前にするのが走行しやすいようです。
重心の掛け方は、ブランコを推進させる動作と似ています。
この動作のことを「パンピング」または「プッシュ」と言います
パンプトラックのパンプとは「パンピング(Pumping)」のパンプのことで、パンピングとは、R面で重心移動を使って加速を付けるテクニックことです。
”パンプトラック(Pumptrack)”のPumpも、PumpingのPumpから名付けられたフレーズです。
日本においては、BMXやMTBのライダーの間で、Pumpingの技術のことを、昔から「プッシュ」と言われてきました。しかし、海外では「パンプ」の方が多くの方に通じるフレーズであり、我々としても「パンプ」という言葉を通して、BMXやMTBのカルチャーとも紐づくことを願い、弊社では、プッシュではなく「パンプピング」を積極的に用いて行こうと思っています。
ちなみに、日本でも、スケボーや、サーフィンでは、これらの競技の基礎技術である”重心移動を使って加速を付けるテクニック”として「パンピング(Pumping)」のフレーズで使われています。
幼児のキッズたちでも「パンピング」の習得が可能です。
パンプトラックのテッペンの方では足を伸ばし
下るタイミングで、一気に下に向けて加重します。ブランコで加速をつけるのと同じ原理です。
そして次のコブの頂上に向けて、また身体を伸ば、下りのタイミングで、下に加重するのです。ブランコと同じようなタイミングと言うとイメージがつきやすいかもしれません。
スロー動画はこちら
さらにパンピングの詳細について説明する記事は以下になります。
以上が、 パンプトラックの走り方についてでした。
パンプトラックの設置場所は、日本各地に少しずつ広がっています。パンプトラック「Compact Pump」を導入してもらっている施設は、こちらのリンクに記載しています。
ぜひ、パンプトラックにて、パンピングに挑戦してみてください。
パンプトラックの導入をご検討の施設様へ
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