パンプトラックとは?

「パンプトラック」とは起伏のある凹凸(おうとつ)のコースです。


特徴としては、自転車やスケートボード、キックボードなどで楽しめる凹凸のコースで、上級者になれば漕がずに、凹凸の上下時の”加重”を使って前進することができる”アメリカ発祥”のコースとなります。


元々は、バイクのモトクロス競技の一つのセクションとしてつくられた縦方向の山(凹凸)のことをパンプトラックと呼びました。


モトクロス競技から派生したBMX(バイシクルモトクロス)のレースの競技にも、そうしたパンプトラックセクションも設置されるようになり、2008年から自転車の五輪種目となった「BMXレース」でも、コースの最後の部分に「リズムセクション」と言われる直線状の「パンプトラック」のセクションが必ず用意されています。

「パンプトラック」は、Compact Pumpのように、仮説でつくるコースの他、常設のコースとしてコンクリート(アスファルト)状のコースや、ダート(土)でつくるコースがあります。


「パンプトラック」は、Compact Pumpのように、仮説でつくるコースの他、常設のコースとしてコンクリート(アスファルト)状のコースや、ダート(土)でつくるコースがあります。


そして、そうした常設のコースの造成には多額のコストが発生したり、土のコースではコース維持に大変な労力がかかることから、持ち運び式のパンプトラックとしてCompact Pumpが誕生しました。


Compact Pumpは、仮設でつくることが可能なパンプトラックで、簡単に設置・分解(解体)が可能な、持ち運び式パンプトラックです。

パンプトラックは様々なスポーツで楽しめる

パンプトラックは、最初は土のバイク競技であるモトクロスコースの中に生まれましたが、その後「BMX」のレースのセクションとして派生し、今は、同じ車輪のスポーツとして、自転車のみならず、「スケボー」や「キックボード」、そして最近は2才〜5才が楽しめる「ランニングバイク(ストライダー)」でも、このパンプトラックを楽しむスポーツとなりました。


パンプトラックは世界選手権の公認種目

このパンプトラックを利用した競技が2019年より世界自転車競技連盟より公認種目となり、世界大会が開かれるようになりました。


2018年には、ドリンクメーカーの「Red Bullパンプトラック世界選手権」が行われ、世界17カ国以上でパンプトラックのワールドシリーズが行われました。


ワールドシリーズは、国際基準を満たすパンプトラックを利用して行われます。